当社紹介

当社は、北越グループの長期経営ビジョン及び中期経営計画のもと、原紙・素材開発から製品まで一貫生産できる強みを活かした事業展開を進めています。

また、当社は北越グループの基本方針である「ミニマムインパクト」に則り、環境経営を積極的に推進しています。森林の適切な管理と、持続可能な森林資源の利用と保全を図る制度であるFSC®認証（FSC®C105145）及びPEFC認証を取得し、環境に配慮した製品をご提供すると共に、北越コーポレーション関東工場（勝田）で行っている日本最大級のバイオマス発電によるクリーンなエネルギーを使用して生産活動を行っています。

近年では、脱炭素化・環境保全への意識の高まりを背景に、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで使用される食品容器や菓子包装材の紙化推進の機運に積極的に対応しています。また、化粧品・医療品包装等に使用されているラミボードなど高品質加工紙の供給拡大を推進し、「トーエーパック」ブランドの牛乳・飲料容器の安定供給にも取り組んでいます。さらに2023年には、オランダから技術導入した紙器ベースの高機能食品容器「Halopack」®の国内生産体制を立ち上げました。こうした広範な分野のお客様に対し、次世代に向けた環境配慮型の高品質パッケージ製品をお届けすることを追求しています。

これからもお客様の新たなご要望にお応えできるよう研鑽を重ね、ご満足いただける製品をご提供し続けるよう取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。